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アスリート指導についての考え方及びトレーナーを志す学生へ(梅本 耕孝)

Writer:梅本 耕孝(うめもと こうたか)
2009/07/01


■アスリート指導についての考え方

今の自分(26歳) 私は現在、セパタクロー日本代表の専属パーソナルトレーナー及び、
レスリングの専属パーソナルトレーナーとして主に活動しています。

他に、親子体操(スパークジム)・SOSスキーショップコンディショニングアドバイザー・ 一般の方や会社社長のご自宅にてトレーニングやストレッチの指導をおこなっています。


私が指導で心掛けている点は『気づき』です。

どれだけクライアントへ気づかせることができるかを大事にしています。


トップアスリートは、非常に感性が優れている傾向にあります。

そのため、知識の向上はもちろんですが、それ以上に自分のカラダの感覚を
トップアスリート並みに日々磨いていなければ、指導はできません。

科学的根拠は、もちろん重要ですが、科学的根拠ばかりに目を向けていては、
選手の才能を低下せる恐れがあります。


人類約66億人、何もかもが、1人1人違います。

だから、1人1人、トレーニング方法など何もかもが違います。

科学的根拠がこれだからといって、ひとつの方法に固執するのではなく、
選手やスポーツの特性を考慮し、様々な方法を提示して選手とコミニュニケーションをおこない
トレーニングをおこなうことが、とても重要です。


私の得意分野は、『カラダの使い方』です。

筋肉ではなく、骨格で考え、どのような動きをすれば、効率の良い動きができるかを考え指導しています。

自分自身が合気道、柔道、杖道などを始め、武道の動きを自らが学ぶことで、選手の指導に役立てています。

 

指導風景などの写真

指導風景などの写真

指導風景などの写真

指導風景などの写真

指導風景などの写真

■トレーナーを目指す学生へ

 トレーナーは、自分がトレーナーと思えばトレーナーです。

トレーナーが、広く認知され、業界が存在し続けるためにも、中途半端な覚悟ではいけません。

大変な仕事ですが、やりがいもあります。

選手から、信頼され『優勝した』『動きが良くなった』…などいわれたら、自分のこと以上に、うれしく思う瞬間があります。


私自身も未熟ですが、私でも日本代表選手のトレーナーになれました。


腰椎椎間板ヘルニア、縦核機種、足関節前距非靭帯断裂、股関節のグロウペイン症候群など多くの怪我を経験した私がです。


学生時代は、家賃3万円の風呂なしアパートに住みながら、1年間で身体はどのくらい変わるのか?をテーマに自身を実験台にボディビルを経験。

写真が、その時の写真です。

昔の自分(23歳)


人間、気持ちひとつで、どうにでもなります。


必ず、学生の皆様もなれます。


私が大事にしていること


『勇気・謙虚・感謝』


勇気とは…

何事にもチャレンジすること。

私は、何かにチャレンジする時、正直逃げ出したくなります。

しかし、それでは、なりたい自分になれません。


謙虚とは…

100%自分自身を認めること。

例えば自分が、野球のピッチャーで、試合に負けたとします。

そこで、天気が悪かった、あいつがエラーをしたから、地面がぬかるんでいたから。。。

など、なにかのせいにしていては成長は望めません。

自分自身が悪い、自分のせいだということを認めることが大切です。


感謝とは…

謙虚な自分でいれば、相手も認めてくれます。

そうするなかで、感謝の気持ちが、おのずと湧き上がるはずです。


自分ひとりでは、何もできないということを知る。


周りがいるからこそ、生きていける。


そういう気持ちを持つことで、夢を叶えることができるのだと信じています。


学生の皆さん、自分を信じることが大事です。


ぜひ、〝顔晴ってください〟