トレーナー情報サイト『トレーナーズドットコム』です。求人情報や登録したスポーツトレーナーやパーソナルトレーナーを検索、紹介できます。

ホーム > 特集記事 > ネットを使ったトレーナーの集客戦略(森 拓郎)

ネットを使ったトレーナーの集客戦略(森 拓郎)

Writer:森 拓郎(もり たくろう)
2009/06/07


 パーソナルトレーナーの営業方法というと、

もっぱらジムエリアにいるお客様への直接営業か、館内ポップによる割引などのイベント、

無料のグループレッスンなどではないでしょうか?

 

 これらが駄目だとは思いませんが、常連のお客様は何度もいろんなトレーナーに声をかけられて嫌がっていたり、

すでにパーソナル指導をうけている方に営業をかけて、雰囲気を悪くしてしまったりなど、

パーソナルトレーナーの人口が増えてしまったことによる問題も出てきているようです。

 

パーソナルトレーニングを受けているクライアントの数は、クラブの会員の1%程度といわれているため、これではお客様の取り合いになりかねません。

しかし、トレーナーはフィットネスクラブに所属していることが多く、方法というと上記のような在籍会員に対してのアプローチしかできないのが通常です。

 

 館内ポップに「ダイエット」「筋力アップ」「姿勢改善」「競技力向上」・・・と同じことを書いたポップがずらりと書いてあっても、

それをみて予約する会員はほとんどいません。

 

トレーナーの個性を出すのには、その人を知ってもらわなければいけないはずです。

 

 この問題点を解消するひとつにホームページやブログがあると思います。

ブログはメールアドレスさえあれば誰でも無料で作れますし、ほとんどの携帯電話にはカメラがついています。

当然自分の写真を載せ、自分のトレーナーとしての思いや、今のお客様の変化、

普段の私生活を載せることで、全く自分だけの個性が出せるはずです。

 

 また、気になるキーワードで検索した人の目にとまれば、あなたにトレーニングの依頼があるかもしれません。

面倒だからとか、恥ずかしいという理由でやらないトレーナーがほとんどだと思いますが、

今や私のクライアントの3分の1は、ブログやホームページから依頼された方です。

 

そういう方は、初めて会った時でもそのような気がしなかったり、やはり自分のことを理解してもらっているので気持ちも楽で、お客様も打ち解けやすいようです。

 

 そして、トレーニングを始めてからもブログの内容で

「あのお店行ったんだ?今度他にもいい店があるから紹介しますよ!」

「この間のブログ笑っちゃいましたよー」

「この間買われたあれ、凄く素敵ですね!」

というように、トレーニング中の話題にもなります。

また、トレーニング中には伝えられない理論的な話をまとめることができたりなど、用途に尽きることはありません。

 

興味を引きそうな内容で、クラブ外からのクライアントを呼んだり、
今のクライアントに、セッション中に説明しきれない内容などを伝える

 

全く関係のない私生活の記事で、そのトレーナーの人柄を知ってもらう。
また、普段のセッションの話題づくりにもなる。

 

 

 ジムにただ立っている時間があれば、自分をPRするブログを作成する方がよっぽどいいと思うのは私だけでしょうか?

そこまではいかないにしても、自己ブランディングをするためにはコストのかからない最もよい方法だと私は思います。